2017年3月16日木曜日

フォルダリダイレクトと移動プロファイルの併用

移動プロファイルはユーザがVDIやRDSHにログインすると、そのタイミングで移動プロファイルサーバに保存されていたユーザのデータを全てダウンロードするため、プロファイル容量が大きいとログインに時間がかかる事があります。

この問題を避けるため、一部分のデータはファイルサーバ上に置いたままにしておき、必要な時にファイルサーバを参照する方法「フォルダリダイレクト」を併用する事で、プロファイルデータの不必要な肥大化を避ける事が可能です。

フォルダリダイレクトはGPOの下記のパスから設定変更を行います。

パス:ユーザーの構成\ポリシー\Windows の設定\フォルダー リダイレクト
▼ 参考URL
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc732275(v=ws.11).aspx