この切断のことを「アイドルタイムアウト」と呼ぶのですが、RDSH のアプリケーション公開、デスクトップ公開、VDI でそれぞれ設定が違います。各方法について確認していきましょう。
【RDSH Desktop】
RDSH Desktop は Microsoft 標準の GPO 項目によって制御が可能です。
パス:
[コンピューターの構成またはユーザの構成]\ポリシー\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\セッションの時間制限\アクティブでアイドル状態になっているリモート デスクトップ サービス セッションの制限時間を設定する
Windows Server 2012 R2の場合は「ユーザの構成」を使用した場合のみ制御ができる事を確認しています。
【RDSH Apps】
Horizon Administrator のグローバル設定で「ユーザーがキーボードとマウスを使用しなくなった場合に、アプリケーションを切断し、SSO 認証情報を破棄する」の設定を行います。